MY TRUMPET ROOM
使用楽器
trumpetの奏法に関する事
アドリブに関する事
その他
私の使用楽器
trumpet
ブラスパイア916
ブラスパイア916
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フリューゲルホーン
ブラスパイア ユニコーン
cornet
Yamaha YCR-3330s
パフォーマンスホーン
ブラスパイア ユニコーン
ポケトラ
HEINRICH
Jマイケルデカベル
C管 ノーブランド
奏法に関する結論
どんな奏法をしようと、自分の理想とするサウンドが得られれば、it‘s goodです。
発音の原理
trumpetの音の源は、唇の振動がすべてなので常に、唇を振動させることをイメージする。
ちいさな音で楽に唇を振動させる事が非常に大事です。
息の力で無理やり振動させてはいけない。
無理に息を吹き込んでも、オーバーブローになってしまう。
トレーニングでの注意
トレーニングは、基本はダイナミックス(p)でするべきですが、
(p)で、あまりしょぼいサウンドになってしまっては、かえってよくないと思う。
ウオームアップについて
myウオームアップ
自分自身はスロースターターと自覚しているので、
まずは、リップフレキシビリテーでアパチュアーをあまり開かないように数分トレーニング
その後、アパチュアーを、開かないでも、楽器が鳴り始めるのをまつ、
trumpet演奏の耐久力について
練習をしないで耐久力がつけば これほど良い事は ないですね、
でも そうはいきませんね、そこで 楽器を持たないでも、耐久力をつけられる方法を
ご紹介しましょう、
まず いつものアンブシュアをつくります。(モンキーリップス)そして高い音をイメージします
リップトリルあるいは リップフレキシビリティーの口の動きをさせます。
ある程度すると、唇の周りの筋肉に疲労感を感じると思います、そこで一休みします。
この休みをとるという事が 非常に大事です。
このトレーニングの良いところ=どこでも (車の中、歩いていて、トイレの中、)できる
このトレーニングの注意点は どこでもできるとの反対に人のいる所では奇異な感じを
与えないように注意しましょう。 なにせ(モンキーリップス)をしているので。
このトレーニングは続けていくと 疲労感が少なくなって行くので 持続と忍耐が要りますね
また 実際に楽器を持って常に自分のアンブシュアをチェックしましょう。
このトレーニングは 本番前などに筋肉を 疲労させすぎると逆効果になる場合があります、
試す場合は 自己責任で お願いいたします。
※(モンキーリップス)=唇の周りの筋肉の状態が外側に引っ張る力と、内側に
すぼめる力が、綱引きをして、丁度静止している状態の事。
良いアンブシュアの条件
◎高音域から低音域までのコントロールが容易にできること。
◎ダイナミックス(ピアノからフォルテまで)のコントロールが容易にできること。
◎唇にマウスピースを押し付けたような無理な感じの音質を出さない事。
◎タンギングが、ピアノもフォルテもそれぞれの音の大きさに応じた、強さで軽く突ける事。
◎早いタンギングがきれいに突ける事。
◎吹き出した音が、全く揺れないでまっすぐに、素直に出る事。
◎上から下まで、音色が揃って平均している事(裏声にならない)
◎美しい音色
常に美しい音色を作る努力を、怠るな
ブレスコントロール
ブレスのイメージ
ボールを吸って糸を吐く
ブレスのイメージです。
ノーズブレス(鼻から息を吸う)が基本です。
デーリー トレーニングの要素
◎ リップフレキシビリテー
◎ ロングトーン
◎ スケール
◎ ブレスの練習
基本練習のあとに、フレーズの練習をする。
my アンブシュア チェックポイント
舌の位置
上歯の位置
下歯の位置
下歯の圧力
ミュートを使ってトレーニングをする時の注意
ミュートを使うと、息の出口が非常に小さいので、唇に負担がかかります。
又、自分に、聞こえる音が小さいので、つい大きく吹いてしまうと思います。
しかし、そこで一歩引いて、小さな音で、無理のない様に、吹かなければなりません。
trumpetの音の源は、唇の振動である事を、常に頭に入れておく事。
振動しなくなったら、すぐに休む事。
自分で表現し実証して理解するのでなければ、どの説明も信じてはいけない。
どの練習題も、理論上の目的を完全に理解せずに書いたり、歌ったり、弾いたりし
ては
いけない。
@、form→立派な姿勢、精神で、堂々と、 途中でやめない。
A、レッスン、→半分立ち姿勢、半分座姿勢、尻から上は、常に同じであるべき。
B、バズイングによる、音階練習。
C、空気の圧力、口の形、舌の位置、マウスピースを口に当てる圧力の加減。
D、空気の圧力は、横隔膜でコントロール。
E、音を出すための空気の圧力は、低音より高音のほうが沢山いる、
but量でなく圧力(スピードとも取れる)
F、空気は必要に応じて吸う、吸いすぎは疲れを早くする。
シラブル→高音Aより上TEE ミドルGからハイG TUU
ロウGからミドルG TAA
G、演奏時には、マウスピースの圧力は、いつも(痛い)の一歩手前で止める。
少しの圧力過乗でも感じたら、すぐ止める。楽であることリラックス
H、ロングトーンの注意
音を出している間は、唇をけっして動かさない、わずかに動かしてもすぐ音に
影響する。
圧力をかけた空気は、唇の開き具合と、喉で調整される、
喉で圧力を調整する場合,アー(ah)と長く発音しながら、次第に喉で、その音
を抑えようとすると、簡単に練習できます。
I、正しいアタック法
舌の第一次運動が終わった状態の働き、
大きな音で低い音出すときは、TAAの発音形で横隔膜の内方への圧力は、
ゆるやかに、少し強く、音を出した後の舌の位置は、口の中の下の方に平た
くゆるやかにおかれた状態になる。
高い音のフォルテシモの出し方の時は、もちろん発音形はTEEで横隔膜は、
内上方に強く引っ張られ、舌つきは強くして音を出し、舌の第一次運動が終
わった後も、舌は口の中で、上下にアーチ形を作って、空気の流れを、強くす
る助けをするという形をとります。
ゆったりした曲⇒舌は短い、ゆったりしたストロークで後に引かれる。
大きい音 ⇒ 急に長いストロークで後に引かれる。
毎日レガートのアタック、次にスタッカート
◎ 『ナチュラルプレーイング』
◎ 『ピボットシステム』
トランペットの芸術とは、まず美しく、そして揺れない音で、ビブラートを
かけずに、演奏することである。 レボラ
〇 吸った息を無駄に使わない事。
〇 唇全体の力を抜き、マウスピースの脇から、息が漏れない程度に
口を閉じ、その音を出すのに必要なだけの圧力を加える。
〇 音を出来る限り揺れないように、同じ強さでできる限り長く吹く。
pp<f f>pp ふたつのダイナミックス
10年間根気よく正しい奏法で、勉強すること
アクセントとスタッカート
アクセントの場合は吹き込む空気の量は増すが、スタッカートは、音を短くしなくてはなら
ないので、空気を早く止める必要があります。そのためには、空気の量は、減らさなくては
ならないのです。
◎スタッカートは周囲の音符より、少々音を小さく奏する事により、軽い美しいスタッカート
を得る事が出来る。
そうする事によって舌突は、舌に無駄な力が入らないので、楽になる。
また早いテンポで、演奏しなくてはならない、スラーのかからない、細かい音符も、
少々小さく演奏すると、その演奏は楽になり、もたつきのない、滑らかな演奏ができる。
演奏の原則
音は高くなるに従い、大きくしていき、低くなる
に従い、だんだん小さくしていく。
イントネーション
旋律線の表情、各楽器の個々の音、音程、ピッチ、
音飛、フレーズ、以上を含めた物。
◎空気の流れが、下向きに出る演奏者が、高い音にだんだ
ん吹き上げていくときには、
1、立ったときも、座ったときも、演奏時の上半身の体位は、変わってはいけない。
くつろいではいても正しい姿勢で、居る事
2、頭の位置に注意して、空気が一杯出るように、うんとうつむいたり、上を向きすぎたりし
てはいけません。
3、唇が少し湿っているときが、一番演奏しやすいことに、気をつけること。
4、上唇のマウスピースの、定点を、動かしてはいけない。下のBb以下の音を出すときに
は、定点を少し移動させないと、音が出にくいが、その時にも、
移動は出来るだけ少しにして、注意深く行はなくてはいけない。
(このことは、ほんの意識的なもので、あって実際には、動いてはいけないものではないかな)
5、下唇は、音の上げ下げを自由にコントロールする、大切な、唇であるから、特に押し付
けに注意して、楽に振動部が、活動できるようにします。
6、唇の上で、マウスピースの位置を、しょっちゆう変えたり、ひょいと動かしたり、1小節の
休みにも、口から、マウスピースを、はなすような事は止めるべきです。
7、楽器を、高音に吹き上げるにしたがって、下方向に下げ、上唇の圧力を、下唇に移動さ
せる事に、気をつけること。
8,楽器の動かし方が、オーバーにならないように注意すること。
(楽器を動かすって事についても、ちょっと疑問だ。)
9、唇に対する、歌口の、圧力は、いつでも最小にして、高い音のときには、特に注意する
高い音のときに、ギュっと押し付ける習慣のある人は、できるだけ早く止めるべく、努力し
てください。
高い音のときに、ギュっと押し付けることは、誰がきめたのでしょうか、
自分でそう思っているだけ、と言うことに、いつも気をつけてください。
10、高音部の演奏のときは、中音部の演奏の時より、多少余計に、下唇に圧力を
加えて演奏してください。しかし、余計とは、沢山と言う事ではありません。
11、高音部に吹き上げていくときに、笑ったような口の形にならないように注意する、
12、歯の間、および唇の間に、舌をいれるような演奏は、一切行ってはいけません。
13,モダンジャズ的演奏効果を、作り出すため以外に、舌で音を、止めたり、切ったりする
事は、決してやってはいけません。
ジャズ音楽には、また別のジャズ奏法がありますから、ジャズ音楽を、勉強するには、
良いプレーヤーの、演奏を良く聞き、ニュアンス、トーン、アーティキレーション等を、
しっかりと身につける事です。
クラシックもジャズも音楽ですが、クラシック奏法と、ジャズ奏法は少し違いますから、
注意してください。意識して吹き分けられる様になれば、goodです。
14、横隔膜の圧力に気持ちを、集中して、唇の圧力と言う事をなるべく考えないように
する事、唇は、木管楽器のリードを思えばいいのです。
15、ほっぺたの緊張をなくして、顔全体は、できるだけ自然に、する様つとめる事。
16、舌の形が、TEE,TUU,TAA,になる様に注意して、各音階を演奏する事。
音を吹き下げるとき。
1、楽器の先が上方を向くように。
2、上唇に下唇より余計に圧力がかかる様にします。
3、下唇に特に振動を感じるように、吹く事。
4、舌の位置が平面に近くなる様に。
5、お腹の力が、ややたるんだ感じになるようにします。
空気を上方に向けて演奏する形の人が、高音部へ吹き上げるときは。
(前の要約以外に)
1、上唇を、乾かし、下唇を濡らすと良い。(例外あり)
2、上唇が、音を上げたり下げたりするコントロールポイントであることを、忘れないように
注意すること。
3、音が高くなるにしたがい、楽器の先が、下方に向くように、(一般的には)
音を吹き上げるとき。
1、前述のように、楽器の先が下を向くように
2、下唇に余計に圧力がかかるようにします。
3、上唇に振動を感じます。
ペダルトーンについて。
各楽器の下のC音からもうTオクターブ下のCまでだす練習。
ゆったりとした、押し付けない唇で、入りフォルテ以下で演奏すると、簡単に出すことが
出来ます、これは自然に出るのではなく、特にピストン楽器では、F,E,D,は口で音を
作るので、耳の訓練、正しい音のとり方の、良い練習になります。
練習方法について。
◎メトロノームを使う
◎テープレコーダ⇒レベルを見ながらのロングトーンと、
それを録音したテープでの、音の指摘。
あるフレーズをピアノで録音し、それと一緒に演奏し、音程の違いをつかむ。
リップトリル、及びシェイク
あるひとつの音と、次の別の音程(ほとんどが始めの音程より上の音)にわたる
二つの音の、非常に早い交互作用という事です。
◎短三度か長三度上の音にわたる交互作用を、作り出す。
◎シェイクの習得には、リップの特別の位置を必要とします。
しかし、全然違うと言う事ではない。
人間の上顎は、けして上下に動くものではありません。
下顎だけが動くのです。
そこで、唇がやや不安定になるように、マウスピースの中でゆったりした形にして、
下顎をゆっくりと、上下に動かす運動から練習する。
ゆっくり、ヤイ、ヤイ、ヤイ、ヤイ、と言葉で発音する様に、
◎ビブラート、トリルの数とテンポの関係を研究してみよう。
音のぼやけの原因
1、マウスピースの唇に対する圧力が、ゆるすぎるとき、息が漏れてぼやける。
2、マウスピースの唇に対する圧力が、強すぎるとき、高音に吹きあがらない。
3、唾液が多すぎる。(食事をした後、すぐにやるのが原因のときがある。
4、緊張の為の疲れ。
5、マウスピースの位置が悪い。
6、唇に強い刺激を与えない(ラーメンを、鍋で食べたりはだめ)
7、ひび割れ、熱のある唇、要は唇を、大切にすること。
8、唇の乾きすぎ、
9、ひげをきつく剃らない、
音をコントロールする際の注意
・演奏はじめに、高い音を出さない。
・完全に唇が、演奏状態になる前に、強い音で吹かない。
ウオーミングアップの問題、
・平均した練習をする。
・休みを、じょうずにとる。
・マウスピースを、頻繁に取り替えてはいけない。
・圧力を弱くする。
・健康状態不良とか、寝不足はダメ。
・マウスピースの位置を、いつも動かしてはいけない。
trumpetクリニックより
◎ふくらんだほっぺた、
1、高音に吹き上げるのに、ほっぺたを、ふくらませたほうが良い人。
2、低音に吹き下げるのに、ほっぺたを、ふくらませたほうが良い人。
3、音階全体を演奏するのに、ほっぺたをふくらませたほう良い人。
高音部演奏時の注意。
高音部の演奏時には、中音部より、2倍3倍の空気圧が必要。
舌の高さが、アーチ型になり、上あごに、より近づくため、
細い場所を、無理に空気を、通すため、多くの空気量が必要になるのです。
ビブラートについて。
横隔膜、呼吸および喉による方法。
この方法は、空気の流れが、唇から出るとき、その空気の流れに、波ができて、ビブラート
を発生するもので、
音楽的には、楽器の場合、良くないと思います。
ヘッドビブラート、顎によるビブラート。
この方法は良くない、
又、舌による、ビブラートがあり、この方法は楽しく聞くことができる演奏ですが、
長時間やっていると、クセが直らなくなることがある。
手による(ハンドビブラート)
この方法が、正しい理解と、練習のよって、行われると、大変良い演奏ができる。
毎日の練習に、必要な技術、要素
@ シングル、ダブル、トリプル、タンギング
A 唇の柔軟性を、作る。(リップフレキシビリティー)
B アタック
C 音階
D 音域の拡張
E むずかしいフィンガリング
F アーティキレーションの変化
☆オーボエのテクニックより、ブレスあるいは、ロングトーンについて、
@ ブレスコントロールを、腹筋でなく、喉でやってしまわない。
A 音のなかぶくれは、いけない。<>
B 鼻から、息をすわない。(異論あり)
C ブレスをとるために、フレーズのおわりを、急激に切る癖をなくす、舌でフレーズを切ら
ない。
D 必要以上に、息取りを急ぐ癖は、やめよ。適切なブレスの場所を探す。
E ブレスの、機会を、有効に使う。
F ビブラート(腹筋によるもの、唇とあごによるもの、喉のよるもの)は、かけるのではな
く、かかるものと考える。
ビブラートをとめられることが、テクニックにつながる。ビブラートを使いこなせるように
なる。
★練習の諸要素
トーン ・ブレスコントロール
・リップ
・イントネーション
・レスポンス
・タンギング
・アンブシュア
テクニック ・フィンガリング
・ブレスコントロール
・イントネーション
・タンギング
・アンブシュア
・アーテキレーション
・レパートリー
・スケール
・移調読み(トランスポーテーション)
・音域の拡大
ARBAN(教則本)の、レッスン項目を、まとめてみると。
FIRST STUDIES
8番までは、Cでロングトーン
9,10番が、全調にわたっての、同じインターバルの、ロングトーン
11〜27番までが、4分音符と2分音符のコンビ
28〜45までが、4分音符、2分音符、4分音符の、コンビ
調子は、C,F,G,Bb,D
46番が、4分音符の全調。
47〜50までが、スタッカート。
◎SYNCOPATION
1〜12
●付点8分音符と16分音符、
3〜38
◎SLUR
1〜69
SCALE,STUDIES
● major scales
1〜69
● minor scales
70〜78
● chromatic scales
1〜9
● chromatic triplets
10〜31
● GRUPPETTO(練習の準備)
1〜23
● GRUPPETTO
24〜35
◎ THE DOUBLE APPOGGIATURA(GRACE NOTE)
26〜43
○ THE SIMPLE APROGGIATURA(GRACE NOTE)
44〜47
〇 THE SHORT APPOGGIATURA OR GRACE NOTE
48〜54
〇 THE PORTAMENTO
55〜59
〇 THE TRILL(OR SHAKE)
60〜80
〇 THE MORDANT(OR PASSING SHAKE)
81〜88
● INTERVALS
1〜7
〇 OCTAVES AND TENTHS
8〜12
〇 TRIPLETS
13〜27
〇 SIXTEENTH NOTES
28〜47
◎ CHORDS
major 48
minor49
major50
minor51
major52
DOMINANT SEVENTH CHORD
53〜54
DIMINISHED SEVENTH
55〜61
CADENZAS
● TRIPLE TONGUING
1〜76
● DOUBLE TONGUING
77〜114
〇 THE SLURAND DOUBLE TONGUING
115〜138
〇 TONGUING AS APPLIED TO THE TRUMPET
(応用した )
トランペットに応用した舌つき
135から145
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